特許や発明者証、実用新案や実用証について、共通の分類である「国際特許分類」(IPC)を採用することを定めた国際協定であるストラスブール協定は、1971年3月24日にフランスのストラスブールで作成されたことからこの名がついています。この協定は世界知的所有期間が管理を行っており、日本は1977年8月18日に加入しました。この協定があることにより、特許調査の便宜を図ることができると共に各国間の公報が便利になっています。
このストラスブール協定の効力を及ばせるためには締結国となる必要がありますが、その要件は「工業所有権の保護に関するパリ条約」の締結国が手続きすることとなっています。そのため基本的にはパリ条約に批准している国が締結国であると認識することができます。
ストラスブール協定に基づき設けられた国際的な特許分類であり、1968年の第1版以降、現在では5年に一度更新・改定がされています。分類記号としては8つのセクション以下クラス、サブクラス、メイングループ、サブグループの順に細分化していくように構成されています。
国際特許分類(IPC)の中で最も大きな分類であるセクションは、「生活必需品」「処理操作・運輸」「化学・治金」「繊維・紙」「固定構造物」「機械工学・照明・加熱・武器・爆破」「物理学」「電気」の8つに分類されています。このセクションを皮切りに、細分化され階層的になっていきます。
クラスは国際特許分類(IPC)における第2階層となっており、セクション記号にさらに2桁の数字を付けた「クラス記号」、内容を表す「クラスタイトル」が表記されます。また、クラスによってはそのクラス内容の概略を示す、単なる参考として用いる要約の索引を設置しています。
各クラスは国際特許分類(IPC)の第3階層である1以上のサブクラスを含みます。サブクラスはクラス記号に1つの大文字を付けたものから成っており、サブクラスのタイトルはサブクラスの内容をできるだけ精確に表しているものとなっています。また、クラス同様索引の設置や主題事項を示す見出しが付されていることがあります。
各サブクラスはグループと呼ばれる細展開項目に分割されており、メイングループは国際特許分類(IPC)における第4階層となっています。グループ記号はサブクラス記号を1本の斜線で区切って2つの数字を付けたものから成り、メイングループ記号はサブクラス記号に続く1桁から3桁の数字、斜線及び数字00から成っています。
そしてメイングループのさらに下位の階層に位置するのがサブグループであり、サブクラス企業に続きメイングループの1桁から3桁の数字、斜線及び00以外の少なくとも2桁の数字から成っています。また、サブグループのタイトルはその上位のメイングループにおける技術範囲内にあり、サーチにおいて重要と考えられる主題事項の分野を精確に定義します。
国際特許などは手続きが複雑なことに加え、さまざまな知識や知見が必要になります。そのため、実務経験が豊富な専門家を外注先として選び、適切なサポートを受けることにより、適切な知的財産権の保護・活用を実現できるでしょう。
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